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〔45〕千葉の一軒家でウエディング


前の会社でとてもお世話になっていた方のお嬢様がご結婚されるとのことで、千葉県のレストランを紹介してほしいと依頼がありました。
紹介したのは、一枚板のテーブルが珍しい勝田台にある一軒家のレストラン。屋根はびっしり緑で覆われている、海をモチーフにしたモダンな建物とシーフードをふんだんに使ったお料理が自慢です。
 新婦は、いつも筆ペンを持ち歩き、手作りのスケジュール帳も
筆書きの見事な出来栄えという個性的な方。最初どこかのドレスショップを紹介してほしいと依頼がありましたが、そんな新婦に合うドレスは手作りしかない!と思い、ご自身での手作りを勧めてみたところ、「頑張ってみます」とのご返事をいただきました。新婦のご実家は元呉服屋さん。着物用の反物が沢山余っていらっしゃるとのことで、お母様が反物でドレスを作成されました。当日はお友達がドレープをつけてくださり、着物の生地とは思えない、とても可憐なドレスが出来上がりました。ヘアメイクはこちらで手配しましたが、ゲストに「これどうなってるの?」と言われるような髪型はどうかしら?と提案。三つ編と編みこみを駆使した、斬新なスタイルに決まりました。
 自分たちでできることは、できるだけ手作りしたいというご要望で招待状やゲストカードなど、印刷物は全て手作りされましたが、どれもプロ顔負けのとてもかわいらしいデザインでした。
 お花や、会場の飾りつけは弟さんや従妹さんが大活躍。キャンドルや新婦の好きなお花ガーベラを沢山使って、華やかで暖かい雰囲気になりました。ブーケもお母様の手作りです。
 新婦がエレクトーンの先生をしているだけあって、余興はいろいろなご友人が演奏してくださったり、本格的な踊りを披露してくださったり、ゲストも楽しまれたのはないかと思います。
心の温かい、素敵なご友人やご親戚ばかりで、お二人は本当に幸せものだと思いました。人づきあいは大切にしなくちゃ、と一人感動していた一日でした。

※新婦琴美さんは、4月15日発売の「たまごくらぶ」の表紙を飾りました☆



お勧めの一冊♪

「佐々木潤子さんの花アレンジメントブック」
主婦と生活社

なんだかわいい一冊です。ご自身でアレンジメントを楽しめるように作られてますが、見ているだけでもほのぼのします。
お花の名前も覚えられ、心も和んで一石二鳥です☆




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