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〔43〕親族交流の温泉ウエディング


検索サイトで「温泉ウエディング」と検索したら、Hitomi Produceが出た、ということで、ご依頼を
いただきました。
温泉巡りが趣味で、あちらこちらの温泉に行かれていたお二人、親族が仙台と福島に多く
いらっしゃるということで、福島の温泉でウエディングを行うことにしました。郡山市内の神社で挙式の
あと、温泉旅館で披露宴。5月の新緑がまぶしい季節に、お二人の和装姿がよく映えていました。
披露宴は親族のみの暖かい会にしたいとおっしゃっていました。親族の紹介を会食の中で、
自己紹介形式で行ったり、両家のお母様やお婆ちゃまが歌や民謡を披露したり、とても和やかな
宴になりました。ゲストの皆様も、親族の交流を深め合ってくださったようで、
新郎の伯父様と、新婦の伯母様のデュエットまで飛び出しました。
全員がお泊りになるという安心感で、お酒の量も普段より多かったような感じでしたが、
皆様ご満悦の表情でした。
暖かな人柄のお二人と、お二人を包み込んでくださったお父様、お母様、ご兄弟、ご親族・・・
皆の気持ちが一つになった披露宴でした。温泉のように、ふんわりとした雰囲気に包まれて、
私も幸せな気分にしばらく浸っておりました。

※このお客様のインタビューが、ゴマブックスの「国内リゾートウエディング
 ’03秋冬」に掲載されました。




お勧めの一冊♪

「ビタミンF」
重松清 著 新潮文庫

家族とは?という問いに、素直に答えてくれそうな一冊。著者が優しい目で物語を作っていて、思わず涙があふれます。Hitomiと同世代の重松さんの作品は共感を呼ぶことも多く、最近いろんな作品を読ませていただいてますが、「ビタミンF」は短編集なので、重松作品の入門書としてもお勧めです。




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