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〔38〕車がウエルカムボード

ホームページを見てお申込のお客様です。
素直でかわいい弟・妹のようなお二人でした。

「ワイワイ楽しい会費制のパーティが開きたい」というご希望。
車が好き、というキーワードで、新郎の車をそのままウエルカムボード代わりに出来たらよいね、という話になりました。
そこで会場にしたのは車が玄関先にとめておけるレンタルスペース。

イラストレーターのお兄様が書いたウエルカムボードとともに
車をおめかしして飾りました。
お二人の入場曲は、F1のテーマ曲で、会場を沸かせていました。

  招待状の中に予めゲストカードを入れておき、そのカードを使っての抽選
 インタビューや、 ベストドレッサー賞の発表など、楽しい催し満載でした。

 トリの余興で、新婦のお父様がフルート演奏をしてくださいましたが、新婦が
 大粒の涙を流され、 ジーンとくる一幕もありました。

引出物には新郎が大好きなこだわりのイチゴジャムとベビーシャンパンのセットを、お見送りの際には新婦が大好きな駄菓子のセットをサービスしたり、最初から最後までお二人らしい披露宴になりました。




お勧めの一冊♪
「かぎりなくやさしい花々」
星野富弘著  偕成社

中学教師だった星野さんが不慮の事故で手足の自由を失った中で、筆を口に加えて絵や詩を書き始めたことは有名です。
その星野さんが子供にも分かるように書いた手記。Hitomiは何度読んでも泣いてしまいます。
暖かいオリジナルウエディングの様子も少し紹介されています。




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